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【製品レビュー】Mizuno バイオギア8000Ⅱ

2021年11月30日

先のブログにも書きましたが、コンプレッションタイツは5着所有しています。

  1. ミズノバイオギア8000Ⅱ(ロング)
  2. ミズノバイオギア8000(セミロング)
  3. ミズノバイオギア5000(ロング)
  4. アンダーアーマー種類不明(シークレットセールで2着購入、記憶によると販売していたものの中ではコンプレッションは強いタイプだが、バイオギアには程遠い)。

今回は、ミズノバイオギアの製品レビューです。ご購入の参考にしていただければ幸いです。

用途

バイオギアは、レース用および20km以上のロング走のみで使用しています。

かつては、BG8000がメイン使用だったのですが、セミロングのためカーフ用のBGも併せて使用しています。私の場合は、カーフのダメージが最も大きいので、少しでもダメージ減に繋がればと進化モデルの8000Ⅱ(ロング)を購入しました。

BG5000は5~10kmでのレースやトレーニング目的のハーフ等に使用しています(脚の出来具合の確認のため)。

アンダーアーマーは、20km未満のトレーニング、ゴルフ等、ユニクロのヒートテックを使用することもあります(サポートは皆無、保温目的)。

最初に購入したのがBG5000, 記憶が正しければ初の10kmレース前だったと思います(2014年12月)、BG8000は初マラソン前(2017年3月)、そしてBG8000Ⅱは、2019年のラストハーフマラソン前(2019年3月)。

バイオギア8000Ⅱの効果・目的

Mizunoの謳うバイオギア8000Ⅱの効果・目的は

  1. 骨格コントロール
    • 体幹(骨盤・腰椎)サポート
    • 膝サポート
  2. 筋肉サポート
    • マッスルチューニング(ハムストリングス、運動時の振動抑制)
    • 大腿部サポート(大腿四頭筋、内転筋群、大腿筋膜張筋)
    • 下腿サポート(下腿三頭筋)
  3. その他
    • ダイナモーションフィット(皮膚伸張による動きやすさの実現)
    • 機能素材(2wayストレッチ, UVプロテクション)
    • 機能設計(立体裁断設計⇒ズレ難さ、フリーカット⇒肌あたりの良さ

手前味噌になりますが、私自身は筋量・筋力があり、関節も強いため、普段の練習(10km程度)では特に必要無いです。ハーフマラソンを超えるロング走で使用しますが、その際に痛みが出ることが少ない要因の一つは、タイツ(バイオギア)のおかげであると考えられます。

BG8000Ⅱ購入理由

私が最も求めるのは、筋サポート。筋サポートは筋力がある人にとっては不要であると捉えることもできるが、80kg超級の体重ではロング走での筋疲労は大したもので、少しでも軽減できれば御の字。

BG8000(セミロング)でも効果があったと思えますが、セミロングではカバーできないカーフ部分の期待も大きく(最もダメージが出る箇所)、8000Ⅱ(ロング)の購入に至りました。

効果は抜群、カーフに関しては走っているときよりもラン後、特に翌日のダメージが少なく感じます。走っているときの序盤はさほど感じませんが、15km以降で疲れ始めたときに大腿部のサポートが効いたのか、走りに弾力が出ている感がありますかね。

ご参考までに!

引用・参考
Mizuno BG HP https://www.mizuno.jp/biogear/

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