CSCS/NSCA-CPT試験対策 栄養学

【CSCS受験対策】④栄養学パート3(第11章 エルゴジェニックエイド)

栄養学は、基礎科学セクションの一分野で全体の21%の占める重要パートです。エクササイズやサイエンスに強い人でも、栄養学は苦手な人は多いようです。栄養学がネックとなり不合格になったという話は、度々聞いています。

それでもある程度はパターン化しているので、取りこぼさないよう押さえておかなければならない章です。

ここ2回の記事で「基礎的な計算や覚えておくべく数字」「摂食障害」についてまとめましたが、もう一分野、CPTには無くCSCSに出やすい「エルゴジェニックエイド」は押さえておく必要があるでしょう(数題ですが)。

エルゴジェニックエイドとは

エルゴジェニックエイドは、山本義徳氏によると「通常レベルを超えた能力を引き出してくれるもの」と説明されていて、100%を120%にまで引き上げる可能性がある物質と考えていいと思います。

通常は、80%を100%に近づける「サプリメント・栄養補助食品」と別に扱いますが、NSCAでは同意語としているようです。

CSCS試験においては、競技パフォーマンスを増強する物質と捉え、禁止されている、一般的にドーピングと言われるものも含んでいます。

エルゴジェニックエイドは、以下の2つに分類されます。

  • ホルモンとそれに類似した作用を持つ物質
  • 栄養補助食品

に分けられます。

ホルモン

ホルモンとそれに類似した作用を持つ物質は、以下の7つが記載されています。

  • アナボリックステロイド
  • テストステロン前駆体(プロホルモン)
  • HCG
  • インスリン
  • ヒト成長ホルモン
  • エリスロポエチン
  • βアドレナリン作用薬

栄養補助食品・サプリメント

  • 必須アミン酸、分岐差アミノ酸
  • アルギニン
  • 経口筋緩衝剤
  • クレアチン
  • カフェイン
  • エフェドリン

実際にどんな問題が出るのか?

過去問題や模擬問題集を調べてみると

  • 禁止物質かどうか。
  • 効果
  • 副作用

を求める問題が多いようです。

禁止薬物分類

禁止物質に関しては、P254(分類)/255(アナボリックステロイドの種類)の図および表を押さえておきましょう(試験対策としては覚えられる有名薬物名だけで十分です)。

  • 興奮剤(カフェイン、コカイン、エフェドリン等)
  • タンパク質同化薬(テストステロン等)
  • アルコールとβブロッカー
  • 利尿剤と隠蔽剤
  • ストリートドラッグ(ヘロイン、マリファナ等)
  • ペプチドホルモンと類似体(成長ホルモン等)
  • 抗エストロゲン薬
  • β2作用薬

アナボリックステロイド(経口と注射)については、禁止というレベルでいいと思います。

効果と副作用

有名物質は押さえておきましょう。

  • アナボリックステロイド(テストステロン)
  • インスリン
  • (ヒト)成長ホルモン
  • BCAA
  • クレアチン
  • カフェイン
  • エフェドリン

各物質の詳細は、需要が多ければまとめたいと思います。

出典:NSCA決定版ストレングストレーニング&コンディショニング第4版

補足

9章の栄養学の基礎の部分は、試験問題にはあまり出ませんが、重要度としては◎です。栄養学の基礎知識を学ぶにはいい内容なので、必ず目を通して理解を深めてください。

それでも、栄養学の基礎の専門書もさらに読むべきでしょう。

お勧めの図書は、以下あたりでしょうか。

引用・参考:NSCA決定版ストレングストレーニング&コンディショニング第4版

イラストは、イラストACより

NSCA-CPT受験対策~パート別傾向と対策

・CSCS試験の特徴と傾向

・栄養学の基礎

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