マラソンシーズンも終わり、しばし休息中であるが、昨季の好調?の立役者のひとつに3月上旬に購入したGPS 時計 Garmin ForAthlete 230Jが挙げられます。
Somaのランニング時計runone100とスマホのアプリでも特に問題はなかったですが、Garminをなぜもっと早く買わなかったのかと少々反省しています。それほど使い勝手が良いわけです。
スペックおよび上位機種235Jとの比較
発売当初は¥29,800したようですが、2017年の秋に大幅値下げし、現在の¥19,800(さらに値下げしてamazonnでは¥16,781)になったようです。
上位機種の235Jとの違いは、光学心拍数系機能があるかどうかですが、その分高額になります(¥33,800)。心拍数機能は後付けできますが、胸バンド式で¥15,000くらいするので、心拍数機能が気になるなら、235Jを選択するべきかと。私もランニングを始めた当初(4~5年前)は心拍数を重視していましたが、今は速度と主観派なので、230Jに即決しました。
みちびき対応なので、捕捉も早く正確。1km毎にバイブで知らせてくれるので、ペース感覚をしっかり養ってくれます。ロシアGPS GLONASもついていますが、特に必要性は感じません。
電池の持ち時間は、
- 時計のみ12週間
- 時計+ライフログ使用で5週間
- GPS使用で16時間(+GLONASだと12時間)
です。
初期設定
では、初期の設定のヒントを(ユーザーのプロフィールや言語等は割愛)、
アクティビティ設定について
①トレーニングページ→ページを3分割または4分割出来、必要な情報が随時確認できます。その情報は、多岐で以下の10機能。
- 距離
- ペース
- スピード
- タイマー
- 心拍
- ピッチ
- 気温
- 高低
- カロリー
- 方角
私は、(1)距離(2)タイム(3)ペースを使用しています。2ページ目には(1)ラップ距離(2)ラップタイム(3)ラップペースを使用しています。心拍機能は現時点では使用できません。
②アラート機能:設定した数値外の場合、アラート(バイブ機能)が発生します。以下の機能を設定できます。
- ペース
- 心拍
- タイム
- 距離
- ピッチ
- カロリー等
私はペースを利用し、上限5:00/km下限7:00/kmにしています。
③自動ラップ→GPS時計の必須機能でしょう。1kmラップで設定。バイブで知らせてくれます。
④自動ポーズ→指定距離で設定もできますが、使う人は基本停止時でしょう。
⑤自動スクロール→設定しておけば、確認時に上記のトレーニングページの情報を随時スクロールしてくれます。スクロールの速度は、以下の3レベル
- 遅い
- 標準
- 速い
⑥GPS→上記にも触れたが、3設定
- オフ
- GPS(みちびき)
- GPS(みちびき+GLONAS)
みちびきのみで十分でしょう。これも上記で述べましたが、設定によりバッテリーの消費時間に違いが出ます。
その他、パワーセーブ機能と液晶のカラーを変えられます。また、距離を指定しておけば、ペースからフィニッシュタイムを予想してくれます(1~42.195km,カスタム有)。
マイデータとライフログについて
マイデータでは、
- リカバリーアドバイザー
- VO2max
- 予想タイム
- 自己ベスト
- ユーザープロフィール
を記録できるが①②③は心拍機能がないと使用できません。
その他、ライフログがあり、万歩計としても活用可能です。
外観がいまいちですが、軽量なのは〇(41g)ですね。充電には専用バッテリーが必要なので、失くさないようにしましょう。
スマホアプリGarmin Connectについて
スマホアプリGarmin Connect と連動させれば、管理も楽。Bluetoothで同期できるので、トレーニング後にすればOK。Garminnに変えてからスマホは携帯していないですね。連動しておけば、スケジュールカレンダーや天気の情報が時計からもわかります。