ウエイトトレーニング 器具・製品レビュー

【ウエイト器具】保有オリンピックバーのスペックと値段、および感想

2016年11月21日

発注していたIvankoのパワーリフティングバーが届きました(写真上, 黒)。今まではウエサカのウエイトリフティングオリンピックバー(写真中)とIvankoのスタンダードバー(写真下, 売却済)を使用していましたが、追加購入しました。

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購入に至った理由

一般的にはスタンダードバー(耐久重量:160kg)で十分だと思いますが、弊社ジムにはパワーリフターの方の利用も多く、最近では250kgオーバーの方もいるので、もしも(youtubeでたまに観るボキッ)が起こらないように、そしてパワーリフターは剛性の高いバーを好むので、追加購入に至りました。

以下、スペック。

スペック・値段

  • Ivankoパワーリフティングバー(正式名称:最高級オリンピックバーOB-20, JPA公認バー)
    耐久重量450kg, ブラックオキサイド加工¥124,200
  • Uesakaオリンピックバー(正式名称:男子用U字バーWG-157, IWF, JWF公認バー)
    重量誤差±0g, ハードクロームメッキ, (耐久重量:?? 知っている方は是非ご教示下さい) ¥126,000
  • Ivankoスタンダードバー(OT-20)
    耐久重量:公称160kgですが、200kgは問題無いと思います。¥59,400

スタンダードバーはオリンピックバーとしての機能は十分果たしますが、ローレットが粗く、ベンチプレスでも少々痛く、デッドリフトやクイックリフトではそれなりの覚悟が必要です(^^♪ ハイソックスやロングタイツを使用しないと脛がやられます(ユニクロのヒートテックだと一発で破けます)。また少々錆びやすいようです。
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もう1本、Ivankoスタンダードバー15kg(OT-15)を持っていますが、これはほとんど使用することがありません。ウエサカのバーみたいに女子仕様(グリップの太さ25mm)では無いのが難点ですね。

Ivanko高級バーおよびウエサカバーの2本のローレットは最高レベルなので、もちろん擦れづらく、グリップも最強です。

弊社にはないですが、人気のBULLのバーです。

その他

追加情報として、Ivankoの高級リフティングバーシリーズは最近、値上がりしたようです。私の持っているカタログより¥20,000ほど高くなっていました(T_T) スタンダードバーは据え置き。

最後に、50mmプレート対応のローレット間のラインは81cmだと思っていましたが、ウエサカのバーは91cmです(パワーリフティング用では無いので、問題は無いと思いますが)。

基本的にはウエサカのバーでベンチプレスをすることは無いのですが、使用時は少々グリップが広かったかもしれません。なんとなくわかっていたのですが、反省です。

バーのサイズはすべて
長さ2200mm, グリップの太さ28mm, スリーブ径50mm, 内側のサイズ(スリーブ外長さ)1350mm

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