【ボクシング】プロボクサーの現状(プロテスト・昇格条件・収入等)

ボクシング

プロテストについて

プロボクサーになるには、まず日本ボクシングコミッション(JBC)が認定するボクシングジムに入会し、プロテストを受験する必要がある。筆記試験は簡単はルールについての問題。これで落ちるものはまずいない。ほぼ100%そのあとに行われるスパーリングで決定する。スパーリングはほぼ3分2Rで行われる。1Rで終わる場合もある。スパーリングは強さを競うものではなく、ボクシングの基礎技術(ワンツーやオープンブロー:こぶし以外の部分で打つパンチ)とスタミナ(手数)。普通の運動神経と痛みを少々我慢できれば、誰でもなれる。それでも最近は少々難しく、合格率は50%ほど。なるのは意外に簡単なプロボクサーだが、プロで成功するのは中々至難の業である。

ランク・格と昇格条件

プロボクサーには、A級、B級、C級と3ランクある。A級は8回戦以上(8、10、12回戦)で、8R以上の試合をできる選手である。同様に、B級は6R、C級は4Rでの試合ができる。4回戦で4勝すれば6回戦に、6回戦で2勝すれば8回戦に、8回戦で1勝すれば10回戦に昇格できる。10回戦ボクサーで日本ランキングに入れば日本タイトルに挑戦する権利が与えられる。

プロボクサー数

現在、日本には3,000名程度のプロボクサーが存在するが、75%はC級いわゆる4回戦の新人である。10%がB級で、15%がA級ボクサーである。13階級(ヘビー級を入れれば14階級)のA級ボクサーの中で、13名の日本チャンピオン、その下に15位までの日本ランカーが存在する(15名存在しない階級もある)。またその上?(日本チャンピオンのほうが価値は高いかもしれない)の東洋チャンピオンが8名(東洋ランカーは、日本ランク上位や世界ランカーと被っているものが多い)、世界ランカーが30名程、世界チャンピオンが11名がいる。

以上より上位5%程度がランキングボクサーである。プロといってもボクシングだけで食べていけるのは、少なくとも日本チャンピオン以上(相当人気が無いと難しい)であろうから上位2%程度だけが職業としてやっていくことができる(ほとんどがキャリアをC級で終わる)厳しい世界である。

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