生理学

ウエイトトレーニング 栄養学 解剖生理学・運動学

【栄養学】トレーニング前のトリプトファン摂取はマイナスに働くか?

2024/1/20    ,

トリプトファンは、必須アミノ酸の一つで、脳内でセロトニン、さらにはメラトニンに変換されることは知られています。これらの物質は、運動やトレーニングには不向きとも言われますが、それについて考察したいと思い ...

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解剖生理学・運動学

【生理学】触媒と酵素の違い

触媒と酵素、知っていそうで実は細かいことを理解していない場合があります。この2つに用語を確認しましょう。 触媒(catalyst)は、大辞林によると「それ自身は変化しないが、他の物質の化学反応の仲立ち ...

トレーニング理論 有酸素トレーニング

【プログラムデザイン】有酸素トレーニングの強度設定(3種類)の考え方

有酸素トレーニングの運動強度は通常、以下の3種類で考えます。 物理(機械)的強度 生理的強度 主観(自覚)的強度 物理的(機械的)運動強度 物理的強度は、走行速度やステーショナリーバイク等有酸素マシン ...

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解剖生理学・運動学

【生理学】タイプ間(Ⅰ⇔Ⅱ)の筋線維移行は起こりえるのか?

2021/6/8    ,

速筋から遅筋または遅筋から速筋への筋線維の移行は、動物実験では認められているが、人間の場合はいまだ実証されていない。しかし、例外はあるようである。今回はそんな話。 筋線維のタイプ間移行とサブタイプ間移 ...

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解剖生理学・運動学

【生理学】ATPの産生数(2, 3, 4, 34, 36, 38, 39, 40)を考える

ATPは筋肉の直接のエネルギー源であるが、テキストブックを読むとATPの産生数がまちまち(間違いではない)である。私もそうだったが、その数が混乱をきたすので整理してみたい。 解糖系のATP産生数(2, ...

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有酸素トレーニング 解剖生理学・運動学

【運動生理学】最大酸素摂取量と最高酸素摂取量の違い

2021/6/8    

最大酸素摂取量(VO2max)とは、 最大酸素摂取量(maximum oxygen uptake)は、有酸素持久力(全身持久力)の指標として用いられVO2maxと表記します(Vの上に単位時間を表す・( ...

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