【NSCA受験対策】⑨メンテナンスと法律の問題

その他

概要

NSCA-CPTは4つの分野から出題され、最後の第4分野が「安全性、緊急時の手順、および法的諸問題」にあたり「NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識第2版」のPart5 第24および25章となります。

この分野の問題比率は13%、問題数は19問です。24章、25章ともに重要な章ではありますが、恐るるに足らず。私自身は旧型式(比率10%)ではありますが、全問正解でした。この分野はあまり勉強しないところですが、その分傾向は決まっており、24章(器具の配置、メンテナンス)はキーワードになる数字を押さえ、25章(法律)は常識があれば基本的には正解に繋がる問題(過失は誰にあるか)になっています。ビデオ問題は皆無に等しい。

第24章「施設と機器の配置およびメンテナンス」

この章の重要部分は、章のタイトル通りです。

  • 施設と機器の配置および間隔
  • メンテナンス

施設は、一般的(民間)フィットネス施設およびホームジムに分けられます。そして、それぞれのキーワードを押さえておけば高得点が望めます。施設と機器の配置および間隔に関するキーワードは、ズバリ「91, 46, 15, 51」。その他として「61, 3.7」あたりでしょうが、先の4つの数字に比べると重要度は低い。

施設と機器の配置と間隔

一般的(民間)フィットネス施設の場合

一般的フィットネス施設は、大手フィットネスクラブをイメージするとわかりやすいです。一つ目のキーワードは「91」、これは1ヤードを表します。日本であれば1mで覚えておけばいいところですが、残念なことにNSCAはアメリカの資格、アメリカの数字は国際基準ではなく、馴染みのない「ヤード、インチ、マイル等」を使用します。そして1ヤード=91cm。一般的フィットネス施設の場合、ほとんどが「91cm」で片づけることができます。

機器の間隔(レジスタンストレーニングエリア、フリーウエイトエリア、有酸素トレーニングエリア等)や通路の幅(車椅子を考慮して)は、基本的には「91cm」、細かいことを言うと「最低61cm、できれば91cm」となります。

もう一つのキーワードは「51cmと15cm」ですが、これは鏡に関する数字です。鏡は、床から「51cm」以上の高さ、そしてダンベル等器具との距離は「15cm」離して設置するということを覚えておきましょう。実際に施設を作る際のヒントにもなります。

なぜ51cmかというと、最大のバーベルプレートの直径は46cmなので、それが転がっても鏡には当たらないということです。

ホームジムの場合

そして、もう一つのキーワード数字が「46cm」です。46㎝はホームジム(マイクロジムも含んでいいと思いますが、マイクロジムというワードは問題には出ないと思います)に該当する数字で、ホームジムは一般的フィットネス施設に比べると規模が小さいので、設計はその半分とし考えます。ホームジムであれば、46m!ちなみに46cm=0.5ヤードです。

その他、3.7mは天井の高さで覚えておけばOK!

配置に関するまとめ

配置に関してはP659~660となりますが、

  • 背の高い器具・マシーンは壁際
  • 背の低い器具・マシーンは中央

は重要です。全体的にP658~667は目を通してください。

メンテナンス

メンテナンスに関しては、P673~674のチェックリストを押さえておきましょう。これだけ十分ですが、時間に余裕があればP664~666を読んでください。チェックする項目は

  1.  毎日行うメンテナス
  2. 週2~3回行うメンテナス
  3. 月に1度行うメンテナス
  4. 必要に応じて実施

メインは毎日行うメンテナスですが、週2~3回のメンテナスは「スタック式マシーンのガイドロッドの清掃と注油」のみ、また月1回は天井系、それ以外はほぼ毎日と押さえておけば大きなけがはないでしょう。

その他、必要に応じて実施するのは、主に交換作業です。

基本的な、点検・清掃・消毒は毎日行うメンテナンスです。当たり前のことは毎日行います。

第25章「パーソナルトレーニングの法的側面」

最終項目は「法律の問題」、これもアメリカの法律になるので深く知る必要もなく、また理解するのも難しい。この章で問われるのは、問題が起こった時(基本的には、誰かがケガをしたときに誰に責任があるか。そして、その責任が「故意」なのか「過失」なのかを問われます

パーソナルトレーナーの過失」という答えになる確率は高い。この章は読み込むよりも模擬問題を多くこなすことです。そのあたりの問題が出ると考えられます。

NSCA-CPT受験対策~パート別傾向と対策

NSCA-CPT試験の特徴と傾向

NSCA-CPT試験 第9~11章(測定と評価)

NSCA-CPT試験 第13章レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック

NSCA-CPT試験 第14章 有酸素トレーニングマシーン

NSCA-CPT試験 第15章レジスタンストレーニングのプログラムデザイン

NSCA-CPT試験 第16章有酸素運動のプログラムデザイン

NSCA-CPT試験 第18章高齢者・妊婦のプログラムデザイン

NSCA-CPT試験 第7章 栄養の問題

・NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識第2版@NSCA JAPAN

より詳しく知りたい方は、フィジックスコンディショニングジムのセミナーおよびオンラインセミナーをご検討ください。

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