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【ロードレース】2019年度ロードシーズン分析

2020年3月17日

2019年度ロードシーズンも終わり、昨年度と比較しながら振り返ってみたい。

2019年度および2018年度競技実績

2019年度2018年度
レース数記録レース数 記録
5km127:14:00(ベスト)027:20:00
10km157:44:00155:47:00(ベスト)
ハーフマラソン42:08:5732:06:08(ベスト)
30km0-13:12:26(ベスト)
フルマラソン0-14:52:08(ベスト)

*2018年度の5kmの記録は、10kmレースのスプリットタイム

2019年度および2018年度練習実績

2019年度2018年度
距離(km)回数距離(km)回数
10月56.0(±0)1056.010
11月46.5(-13.5)960.010
12月96.5(-25)12121.014
1月167.5(+3)13164.513
2月120.0(-35)11155.510
3月40.0(-100)5140.011
合計(6ヶ月)526.5(-170)60697.068
合計(4ヵ月)424.0(-157)41581.048
合計(3ヶ月)384.0(-57)36441.037
平均(6ヶ月)87.8(-28)10.0116.211.3
平均(4ヶ月)106.0(-39)10.3145.312.0
平均(3ヶ月)128.0(-19)12.0147.012.3

6ヶ月は(10月~3月), 4ヶ月は(12月~3月), 3ヶ月は(12月~2月)を表す。[affi id=32]

考察および分析

今シーズンは5kmのみ記録を更新して、10kmとハーフでは更新はならなかった。昨期はすべての距離で記録を更新した。結果、走行距離が大いに関係するようだ。実際、今期は5kmの記録は更新したものの、昨期は出走せず、10kmのスプリットタイムを参考記録として記載した。おそらく昨期に5kmを走っていれば今年以上の結果が残せた可能性は高い。

その他のレース結果としては、10kmにおいては(+1:57), ハーフにおいては(+2:49)及ばず。必ずしも悪い記録ではなく、シーズン序盤と比較しても確実にタイムは上がっているが、昨期ほどでは無かったということ。

練習に関しては、10月から走り始めるが11月まではパワーリフティングの試合の関係で毎年同じ傾向(50~60km/月)で、12月~3月が本格的なロードシーズンになる。今期は新型コロナウィルスの関係で3月の公認レースは中止となりシーズンが速く終わったので3月の走行距離は予定の半分となってしまった。

今期に限っては、12月~2月の3ヶ月間が重要な月であったが、今季最大の誤算だったのが2月、第1週に体調を崩し、第3週に親知らずの抜歯から10日間ほど走れなかったせいもあり予定より30~40kmほど少ない走行距離となってしまった。それがダイレクトに記録に反映されたようだ。それでもハーフの記録は更新できると踏んでいたが、運にも見放され、当日の天候も影響したようだ。

1/5の初レースは、昨期よりも走れていない状態でかつ強風のためワースト記録。2週間後の東京・赤羽ハーフでは、ベストには及ばずとも昨期よりは記録を上げ、調子も上向きであったので2月には記録更新の可能性もあったが、2月の第1週のレースは体調不良で棄権。その翌週の東京チャレンジハーフで記録更新を狙うも、体調も完全には回復しない中、さらに今期最強の暴風の中ではなすすべもなく2:12に終わる。そして3/8のかつしかに照準を合わせたが中止。3/1に非公認レースにエントリーもモチベーション低下と20℃の高温により途中棄権という結果になった。

その翌週に10kmレースで狙うもこれまた強風により記録が伸びず。最後の5kmはファーストラップがこの6年の最高ラップ(4:52/km)であり、その貯金でなんとか記録更新となったので何とか面目躍如。

私自身は練習量がそのまま出るタイプなので、今までの実績からも1月・2月は200km/月走らないと、ハーフサブ2、ましてやフルサブ4は実現しそうに無いか。

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