日本フライ級タイトルマッチ統一戦

ボクシング

去る6/13(火)後楽園ホールにて、正規王者粉川拓也選手(宮田)と暫定王者黒田雅之選手(川崎新田)の統一タイトル戦が行われた。

下馬評は?

本来チャンピオンカーニバルで対戦予定であったが、粉川選手の負傷で、その間暫定王者が設けられ、2月28日に黒田選手が戴冠。今回がその統一戦。昨年3月に両者は対戦しており、その際は黒田選手は何もできずに完敗。下馬評では、粉川選手にブランクはあるものの、前回の対戦結果から黒田選手不利であった。

黒田選手としては、リベンジ、日本タイトル2階級制覇、そしてなにより粉川選手の世界ランク(1桁)は是が非でも取りたいものであり、今後を左右する大事な一戦である。

試合展開

試合は序盤からいきなり動く、開始30秒、黒田選手の左フックが粉川選手の顎を捉えダウン。ダメージもあったと思われるがさすがは百戦錬磨の兵、うまく切り抜けられました。正規王者はやはり試合巧者、パンチのまとめ方がうまく、ラウンドの後半にアピールをする。前半の採点は、48-46(粉川), 47-47, 47-47 で正規王者有利。初回にダウンを取りながらも粉川選手ペースで試合は進んだ。

前回の試合との違いは、ダウンもさることながら、前回は殆ど中に入ることができず、半ば心が折れた感じだったが、今回は正規王者ペースながらも中に入ることでできていてボディでダメージを蓄積していった。それが功を奏し、後半正規王者の脚は止まり、接近戦での打ち合いになった。両者かなりきつい展開だったと思うがさすがは統一戦、両者一歩も引かず、そのまま試合は判定に持ち込まれた。

結果そして王者統一

結果、96-93, 95-94(黒田), 94-95(粉川)のスプリットデシジョンでの王者交代劇であった。

黒田選手の戦績は37戦27勝(15KO)7敗3分。粉川選手の戦績は33戦28勝(17KO)5敗。

その後、黒田選手はWBA4位, WBO9位にランクインし(WBC, IBFも今後入る可能性有り)、年内世界戦の可能性も出てきましたが、本人曰く40戦目で世界を取るとのことです!

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