機能解剖学

機能解剖学

【機能解剖学】腹斜筋群の起始と停止を整理する。

2021/8/18    

学術的な解剖学のテキストでも、起始や停止は必ずしも統一されているわけでは無く、勉強し始めの人の場合、混乱してしまうこともあるかもしれません。 その中でも、腹斜筋群はわかりにくい筋肉のひとつと言えるでし ...

機能解剖学 解剖生理学・運動学

【運動学の基礎】Kinematic chain(キネマティック・チェーン) と Kinetic chain(キネティック・チェーン)

Kinematic chain(キネマティック・チェーン) と Kinetic chain(キネティック・チェーン)、どちらも直訳すると「運動連鎖」となりますかね。同義語として捉えられていることもあり ...

機能解剖学

【機能解剖学】小胸筋の機能は肩甲骨外転で正しいのか?

2021/6/8    

小胸筋は、硬くなりやすい筋肉で、姿勢不良や胸郭出口(小胸筋)症候群の原因のひとつにもなる中々の問題児です。アスリートやヘビートレーニーでは、上肢の神経障害として悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 ...

機能解剖学

【機能解剖学各論】手の骨と関節名の覚え方~ポイントは骨の英語名を覚えること

2021/6/8  

手の骨は、片手27個、両手54個からなり、206ある骨の約1/4に当たります。足も同じような構造なので、これらを覚えれば半分の骨をクリアしたことになります。今回は、手の骨と関節名の簡単な覚え方を紹介し ...

スポーツ傷害 機能解剖学

【機能解剖学各論】足関節の主要6靭帯

2021/6/1    

関節構成体のひとつである靭帯(Ligament)は、骨と骨とをつなぎ関節に安定性をもたらす軟部組織で、静的支持帯とも言われます(筋肉は動的支持帯)。主成分はコラーゲン線維(Ⅰ型)です。 靭帯は骨と骨を ...

ウエイトトレーニング 機能解剖学

【腹筋群】ツイスティングクランチの機能解剖学的観点から考察する正しいやり方

2021/10/11    ,

以前、上体起こし運動(主働筋:腹直筋および腸腰筋)として、クランチとシットアップを紹介しましたが、今回は腹斜筋群を主働筋とするツイスティングクランチを考えていきましょう。 まずは、「機能解剖学の基礎」 ...

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