2019年度ロードシーズンも終わり、昨年度と比較しながら振り返ってみたい。
2019年度および2018年度競技実績
2019年度 | 2018年度 | |||
レース数 | 記録 | レース数 | 記録 | |
5km | 1 | 27:14:00(ベスト) | 0 | 27:20:00 |
10km | 1 | 57:44:00 | 1 | 55:47:00(ベスト) |
ハーフマラソン | 4 | 2:08:57 | 3 | 2:06:08(ベスト) |
30km | 0 | - | 1 | 3:12:26(ベスト) |
フルマラソン | 0 | - | 1 | 4:52:08(ベスト) |
*2018年度の5kmの記録は、10kmレースのスプリットタイム
2019年度および2018年度練習実績
2019年度 | 2018年度 | |||
距離(km) | 回数 | 距離(km) | 回数 | |
10月 | 56.0(±0) | 10 | 56.0 | 10 |
11月 | 46.5(-13.5) | 9 | 60.0 | 10 |
12月 | 96.5(-25) | 12 | 121.0 | 14 |
1月 | 167.5(+3) | 13 | 164.5 | 13 |
2月 | 120.0(-35) | 11 | 155.5 | 10 |
3月 | 40.0(-100) | 5 | 140.0 | 11 |
合計(6ヶ月) | 526.5(-170) | 60 | 697.0 | 68 |
合計(4ヵ月) | 424.0(-157) | 41 | 581.0 | 48 |
合計(3ヶ月) | 384.0(-57) | 36 | 441.0 | 37 |
平均(6ヶ月) | 87.8(-28) | 10.0 | 116.2 | 11.3 |
平均(4ヶ月) | 106.0(-39) | 10.3 | 145.3 | 12.0 |
平均(3ヶ月) | 128.0(-19) | 12.0 | 147.0 | 12.3 |
6ヶ月は(10月~3月), 4ヶ月は(12月~3月), 3ヶ月は(12月~2月)を表す。[affi id=32]
考察および分析
今シーズンは5kmのみ記録を更新して、10kmとハーフでは更新はならなかった。昨期はすべての距離で記録を更新した。結果、走行距離が大いに関係するようだ。実際、今期は5kmの記録は更新したものの、昨期は出走せず、10kmのスプリットタイムを参考記録として記載した。おそらく昨期に5kmを走っていれば今年以上の結果が残せた可能性は高い。
その他のレース結果としては、10kmにおいては(+1:57), ハーフにおいては(+2:49)及ばず。必ずしも悪い記録ではなく、シーズン序盤と比較しても確実にタイムは上がっているが、昨期ほどでは無かったということ。
練習に関しては、10月から走り始めるが11月まではパワーリフティングの試合の関係で毎年同じ傾向(50~60km/月)で、12月~3月が本格的なロードシーズンになる。今期は新型コロナウィルスの関係で3月の公認レースは中止となりシーズンが速く終わったので3月の走行距離は予定の半分となってしまった。
今期に限っては、12月~2月の3ヶ月間が重要な月であったが、今季最大の誤算だったのが2月、第1週に体調を崩し、第3週に親知らずの抜歯から10日間ほど走れなかったせいもあり予定より30~40kmほど少ない走行距離となってしまった。それがダイレクトに記録に反映されたようだ。それでもハーフの記録は更新できると踏んでいたが、運にも見放され、当日の天候も影響したようだ。
1/5の初レースは、昨期よりも走れていない状態でかつ強風のためワースト記録。2週間後の東京・赤羽ハーフでは、ベストには及ばずとも昨期よりは記録を上げ、調子も上向きであったので2月には記録更新の可能性もあったが、2月の第1週のレースは体調不良で棄権。その翌週の東京チャレンジハーフで記録更新を狙うも、体調も完全には回復しない中、さらに今期最強の暴風の中ではなすすべもなく2:12に終わる。そして3/8のかつしかに照準を合わせたが中止。3/1に非公認レースにエントリーもモチベーション低下と20℃の高温により途中棄権という結果になった。
その翌週に10kmレースで狙うもこれまた強風により記録が伸びず。最後の5kmはファーストラップがこの6年の最高ラップ(4:52/km)であり、その貯金でなんとか記録更新となったので何とか面目躍如。
私自身は練習量がそのまま出るタイプなので、今までの実績からも1月・2月は200km/月走らないと、ハーフサブ2、ましてやフルサブ4は実現しそうに無いか。
[affi id=14]