ウエイトトレーニング 器具・製品レビュー

【ギア】ウエイトトレーニングにおけるフィットサルシューズのメリット・デメリット

2018年8月11日

ウエイトトレーニング用にフットサルシューズを購入しました(売っちゃいました)。

種類と特徴

フットサルシューズには、室内用と人工芝(屋外)用があり、ウエイトトレーニングには室内用が適当です。人工芝用はスタッドがついているので室内では滑ってしまいそうです(インドアフットサルでは床に傷をつけるため使用できないようです)。

室内用の特徴としては、ソールがフラットでやや硬めといったところでしょうか。この部分がデッドリフトやクイックリフトにおいて有利になるということで多くのトレーニーが使用しているようです。実際、私もネット等でこの情報を得ていたので履いてみたいという欲求が出てきました。

ゴム底かつ硬めなので反発も強く、さらにフラット底なので、殿筋に体重を十分乗せることができます

私の買ったシューズは合成皮革なので、安定感もあります。合成皮革なのか、それとも新品だからなのかはわからないですが、つま先が少し上がっているので、posterior chainは意識しやすいかもしれません。写真の拇趾の部分のサークルの部分から踵までがフラットなのでこの部分でしっかり押せる感覚があります。デッドやクイックリフトのファーストプルには有効な作りと感じました。

アディダスだからかもしれないが、やや靴幅は狭く、サイズは普段よりも+0.5cmの28cmを選びました。しかもインソールの抜いて履いています。デメリットとしては、クッション性は乏しいので長時間は疲れます。そもそもウエイトトレーニングに適した靴というのは本来、履き心地という点からはマイナス面が多いのでしょう。

ざっと、今のところの感想です。しばらくは、このフットサルシューズ、ウエイトリフティングシューズ、作業靴の3本柱。筋肥大期は「フットサルシューズ」と「作業靴」か!

現在のトレーニングシューズは「ウエイトリフティングシューズ」「ハイパーV」「ワークマン健さんⅡ」の三足で、ほぼ「健さんⅡ」を使用しています。

フットサルシューズ「室内用」の特徴

  1. フラットなソール→股関節を使いやすい
  2. 硬いゴム底→反発が強い
  3. 軽量(人工皮革)
  4. 安価(人工皮革)→3000円台で買えるものもある

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