栄養学

【栄養学】栄養素の結合について

2018年2月5日

グリコシド結合

糖質同士の結合をグリコシド結合と言う。2つの水酸(ヒドロキシル, ハイドロキシル)基(-OH)による脱水でいわゆるエーテル結合である。

出典:化学受験テクニック塾(http://受験理系特化プログラム.xyz/)

エステル結合

アルコール(の持つ水酸基)とカルボン酸(の持つカルボキシル基)の結合をエステル結合(脱水)と言い、中性脂肪の結合である。中性脂肪は、グリセリン(3価アルコール*)と3つの脂肪酸がエステル結合したものである。

出典:wikibooks(https://ja.wikibooks.org/wiki/高等学校化学I/脂肪族化合物/エステル)

ペプチド結合

アミノ酸同士の結合はペプチド結合である。アミノ基(-NH2)とカルボキシル基の結合(脱水)である。

出典:slidesplayer.net(http://slidesplayer.net/slide/11434599/)

*3価アルコール:アルコールは分子中の水酸基の数で分類し、3価アルコールは3つの水酸基を持つアルコールということ。

引用・参考: 生化学第3版@羊土社

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