【プロボクシング】日本ミドル級統一タイトルマッチ~不倒 vs 剛腕

ボクシング

去る5/1(月)後楽園ホールにて、正規王者西田光選手(川崎新田)と暫定王者胡朋宏選手(横浜光)の統一タイトル戦が行われました。そのレビューです。

下馬評(4:6~3:7)

昨年9月西田選手の防衛戦が予定されていたが、試合直前の負傷によりしばらく試合ができない状態となり、12月に暫定タイトルマッチが設けられました。その勝者が元王者であり、勝ちはすべてのKOの剛腕胡選手。

正規王者の西田選手は昨年3月に東洋タイトルと共に2冠王者になるも、東洋タイトルの初防衛戦にてそのタイトルを手放し、9月の負傷によりブランクも約1年で、しかも再起戦でのタイトルマッチであったため、下馬評では正規王者やや不利といったところでしょう。

試合展開と結果

試合時の体格比較では、一回り胡選手のほうが大きく、威圧感は圧倒的でした。ただし、西田選手はミドル級としてはやや小柄なので、試合では常に自分よりも大きな選手との試合は練れているようです。

前半

序盤から胡選手が出てくると思われたが、意外と慎重。それに対し、西田選手はいつもながら体を振りながら前進し距離をつぶしていく。これが功を奏し、序盤からペースは西田選手。

現在はオープンスコアリングシステムなので、5R後の採点がわかります。5R終了後の採点は、1~3ポイント西田選手。

後半

後半も西田選手のペースで試合は進み、3~4ポイント差で結果的には西田選手の圧勝となりました。最終ラウンド時には、判定ではほぼ確実にに西田選手といった感じではありましたが、胡選手のプレッシャーは凄まじく、西田選手も相当削られており、終了のゴングが鳴るまで緊張感が漂っていました。以外にもダウンも無い判定勝負となりましたが、期待にたがわぬ打撃戦でした。

最強の相手にを退けた今、国内には敵はいないかもしれない。この先どこまで、そして何を見ているのか楽しみな存在です。

両者の戦績

西田選手の戦績は25戦16勝(7KO)8敗1分。胡選手の戦績は22戦17勝(17KO)5敗。

2年連続でのチャンピオンカーニバルMVPかと思いましたが、外れてしまったようです。

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