フィットネス・健康 有酸素トレーニング

【ロードレース】赤羽ハーフマラソン分析2019

2019年1月23日

毎年、東京・赤羽ハーフマラソンに出走しているが、その分析。分析とは言うものの、さほど大した記録は持っていないので、まずはもっと走りこめよと突っ込まれそうですが、とにかく数字的なものの整理。

記録

東京・赤羽ハーフ
2016201720182019
1km6:266:026:176:22
2km5:595:596:056:17
3km6:065:596:056:13
4km6:045:556:006:08
5km6:126:176:065:59
30:46:0030:12:0030:33:0030:59:00
6km6:055:585:516:01
7km6:065:576:005:53
8km6:065:596:055:49
9km5:555:576:025:47
10km6:246:076:106:02
1:01:221:00:101:00:411:00:32
11km6:035:566:206:04
12km5:495:425:545:43
13km6:296:146:346:22
14km6:005:536:075:56
15km6:025:586:205:59
1:31:451:29:521:31:561:30:35
16km6:156:026:336:03
17km6:526:167:376:41
18km6:066:066:536:22
19km6:136:096:266:22
20km6:216:086:236:16
2:03:302:00:322:05:472:02:20
21km6:335:576:096:03
finish2:11:062:07:142:12:542:09:12
1st5km30:46:0030:12:0030:33:0030:59:00
2nd5km30:36:0029:58:0030:08:0029:32:00
3rd5km30:23:0029:43:0031:15:0030:04:00
4th5km31:27:0030:41:0033:52:0031:44:00

[affi id=32]

天候に関しては

2016年 曇りのち晴れ、気温7~8℃、強風(5m程度)。

2017年 曇りのち晴れ、気温4℃程度、強風(5m程度)。

2018年 快晴、気温10℃程度、微風(2m程度)

2019年 快晴、気温10℃程度、微風(2m程度)

コースの特徴

荒川を上流に向かっての往復なので、往路向かい風、復路追い風になることが多い。今年、昨年はほぼ風の影響は無かった。

給水は3ヵ所。4.7km, 11.7km, 16.6kmなので、5km, 13km, 17kmのラップは若干落ちる。9km過ぎに朝霞水門に向けて若干登り坂があるので、ここでもタイムロス。昨年から、折り返し後すぐに登り坂があるのでここでもタイムロスが出る。折り返し前の下り坂は流石にスピードは出せない。反面11km~第2給水所までは下り坂なのでタイムを稼げる。

レース展開と傾向

各ラップを見ると、前半はほぼ同じ傾向で、5kmラップは30分台。今後は何とか29分台を出したい。5kmまでは渋滞もあるので無理に抜こうとするとスタミナを奪う。ポイントは第1給水所でのロスを無くすことか。タイムを見るとここでのロスは無い。水分補給のみで疲労も少なく止まることなく歩きながら給水できたからであろう。2つ目のポイントは9km過ぎと折り返し後すぐの登坂。登りが得意かと言うとそんなことは無く、当然嫌いであるが、ストライドを落として消費を最小限にし、思ったよりもロスは少ない。第2給水所では給水とエネルギー補充をするのでしばし立ち止まる。そのせいで若干のロス。それでも昨年より12秒早い。

15km付近からきつくなるのだが、心肺は問題無い。やはり脚のスタミナとエネルギー不足と思われるが、第3給水所まではペースもキープはできている。第3給水所でも、エネルギー補充をするので若干のロス。昨年はここで心が折れていたが、今年は余力があったせいか、昨年より50秒ほど短い(昨年は給水後すぐに歩いたか、、)。

昨年はここで失速し、一昨年は16kmと18kmで糖質補充をして持ちこたえたので、今回も少しゼリーを残しておいて18kmで飲む予定だった。そこで歩きながら補充したのでロス、ラストは気力で踏ん張り完走と言ったところか。

今レースの良かった点は、最後まで歩かず完走したこと。1st5kmは無理に抜かず抑えたこと。2nd5kmでラップ記録を更新したこと。給水、補給のタイミングは成功したこと。反省点は、2nd5kmは最高ラップではあったが、むしろ上げ過ぎたのかもしれない。そのせいで最終的には失速したのかもしれない。おそらく失速の原因に気温があると思われる。こればかりは仕方ないが、10℃でも曇りならもう少しタイムは縮まったかもしれないですかね?

-フィットネス・健康, 有酸素トレーニング
-

© 2024 S&Cコーチ長澤誠浩オフィシャルブログ~Go the Distance! Powered by AFFINGER5